みなとノート

ゆうゆうが経験したり感じ取ったりしたものをシェアするブログです。

新緑の神戸森林植物園でポートレート撮影をしてきた話。

桜の季節が終わり、夏が到来する前の心地いい過ごしやすい季節がやってきましたね。雨も比較的少ないですし、一年の中で一番好きな季節です。

「そんな素敵な時期に撮影に行かない手はないだろう」ということで、友人達を巻き込み、新緑の神戸森林植物園でポートレート撮影をしてきましたので、今日はその写真をご紹介したいと思います。

この日の写真は全て「D750」に「Zeiss Milvus 2/135 ZF.2」というレンズを装着して撮影しています。「Zeiss Milvus 2/135 ZF.2」の作例としてもご覧いただければ幸いです。

気持ちの良い春の森林植物園

Kobe Shinrin Shokubutsu En

背景が暗い場所での一枚。背景が綺麗に溶けて、少し明るいところはしっかりと光芒となっています。被写体が簡単にふわっと浮き出てくるのは流石135mmのF2開放といったところ。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

荷物が入り込んでしまったため少しトリミングをしていますが、どうでしょうこのボケ感。「Zeiss Milvus 2/135 ZF.2」は、撮っていて心が躍るほどボケが美しいと感じるレンズです。

これまで50mmの単焦点でポートレートも撮影することが多かったのですが、被写体を同じ大きさで撮影するとき、135mmは50mmに比べて被写界深度が深い感覚があります。それでいて背景のボケはより大きいわけですから、ポートレートを撮るのにぴったりの焦点距離であると感じます。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

ポートレート写真でなくても、被写体に注目させる使い方ができるので、スナップ写真にもぴったりだと思います。まるでそこにスポットライトが当たっているような、そんな写真が出来上がります。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

とても仲が良い二人なので、恋人繋ぎをしてもらいました。上から光が差し込んでいてなんだか神秘的な場所でした。

明暗差が大きい場所でもしっかりと表現してくれる実力があるレンズなので、こんなシチュエーションでも安心して撮影することができます。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

何かの雑誌の表紙になっていても違和感がないような写真に仕上がりました。自然な表情が良いなあと感じる一枚。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

一緒に撮影をしていたプロカメラマンの彼女。プロフィール用の写真が欲しいということで撮影した一枚です。まるで咆哮でもあげているような迫力ある仕上がりになりました。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

少し斜に構えた雰囲気でパシャリ。背景の緑が良い色合いで出てきてくれています。このレンズのしっとりとした濃厚な色味がたまらなく好きです。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

こういう自然の中での撮影は距離を取りやすいので、135mmの焦点距離でもなんの苦労もなく撮影することができます。

ポートレートといえば85mmの焦点距離を使う方が多いようですが、個人的にはワーキングディスタンスが問題なければ、可能な限り長い焦点距離を使うほうが魅力的な写真が仕上がってくるんじゃないかなと考えています。また135mmは相手となんとかコミュニケーションを取ることが出来る距離での撮影になるので、ポートレート写真に限って言えばベストなんじゃないでしょうか。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

緑に囲まれた二人の写真。こちらの写真ではあえて緑色の色被りをさせることで雰囲気を作っています。これはすごく個人的な感想ではあるのですが、CDのジャケットに使われていても違和感がなさそうな一枚だなと思います。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

仲が良い二人の躍動感あふれる一枚。こういうふとした瞬間を撮るには標準レンズのほうが機会を逃すことがなくて良いのですが、しっかりとハマれば135mmも結構良い感じにその場の雰囲気を伝えることができていますね。

Kobe Shinrin Shokubutsu En

この日撮影した中で一番好きだったのがこの写真。135mmの焦点距離でポートレート撮影することの醍醐味である、美しい大きなボケが伝わるでしょうか。色が深いので被写体とのコントラストも良い具合で、魅力的な一枚に仕上がったんじゃないかなと思います。

複数人でのポートレート撮影会は楽しい!

この日、初めて複数人でポートレートの撮影を行ったのですが、思った以上に楽しい撮影となりました。会話が盛り上がるので自然な表情を引き出しやすかったり、いろんな場所を巡る中でその場所にあった被写体で撮影することができたり、メリットも多くこれは結構ありなポートレートの撮影方法なのかもなと感じた一日でした。

もちろんじっくりと撮影するには一対一での撮影のほうがやりやすかったりもするのですが、たまには複数人で撮ってみると一対一では撮れない新しい写真が生まれるかもしれません。

今回は半日での撮影だったので、神戸森林植物園を回り切ることはできませんでした。自然の中でのポートレートを撮るには最高のスポットだったので、また機会を見つけて訪れたいと思います。