みなとノート

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春の訪れを感じる岡本梅林公園に撮影に行ってきた話。

春という季節は、写真好きとしては堪らない季節です。過ごしやすい気温、華麗にさく桜、程よい太陽の高さ、写真を存分に楽しむための条件が揃っています。

そんな春の訪れを感じさせる花といえば、梅の花です。まだ少し肌寒く感じる季節ではありますが、その豊かな香りを鼻にすれば、気持ちは一足先に春を感じられるでしょう。

先日、神戸市内でも有数の梅林である岡本公園の梅林に撮影に行ってきましたので、今日はそのお話をさせてください。

アクセス

場所は「兵庫県神戸市東灘区岡本6丁目6−8」で、阪急岡本駅から徒歩10分程度のところにあります。住宅街の中にあり、駐車場もありませんので、公共交通機関を使っての訪問がオススメです。

住宅街と梅林のコラボレーションが美しい。

Plum blossoms in Okamoto Park

ご覧ください。この鮮やかな梅林と閑静な住宅街のコラボレーション。まるで新海誠監督のアニメ映画に出てきそうな美しい風景、色彩です。

岡本公園は丘陵地の斜面に位置しています。撮影した公園の最上部まで行くまでにそれなりの坂、階段を登ることになります。たどり着いた時には軽いハイキングをしたように息切れしてしまいましたが、こんな素敵な景色が見られて、頑張った甲斐がありました。

The plum blossoms in Okamoto Park

梅林には色々な種類の梅が植えられています。こちらは「鹿児島紅梅」という梅で、鮮やかな赤に目を魅了されます。この木を見た瞬間、真紅のドレスを着た女性が頭に浮かびました。かっこいいですね。

The plum blossoms in Okamoto Park

訪れたのは3月4日。この時で7分咲きくらいだったでしょうか。華麗に咲く花が目に止まるけれども、まだこれからという蕾が共存する7分咲きの頃合い、個人的に結構好きだったりします。満開も美しいですが、その過程もまた美しいですね。

The plum blossoms in Okamoto Park

少し寒色系の色合いに仕上げてみた一枚。寒空の中、美しく咲く梅の花を表現してみたかったのですが、上手く伝わるでしょうか。

梅の花を撮影するのは今回で二度目ですが、あらゆる花の中でも特に難しい被写体だなあと感じます。というのも、程よく分散して咲く花なので、特に意識せずに撮影してしまうとどこか寂しい感じになってしまいます。

これを解決しようとすると、思いっきり寄るか、望遠レンズでグッと圧縮させて撮るかという話になるのですが、そうするとどれも似たような写真になってしまう(笑)。こうやって色々考えさせられながら撮るのもまた楽しいですね。

Plum blossoms in Okamoto Park

「藤牡丹しだれ梅」という枝垂れ梅を見上げてパシャり。まさに咲き乱れるという言葉がぴったりな一枚になりました。

この枝垂れ梅は公園内に一本だけ植えられていて、花の色が綺麗な桃色で一際輝いて見えました。

The plum blossoms in Okamoto Park

青空に向かってグッと高く咲き誇る梅の花。枝のシルエットもまたクールですね。太い枝にぽつりぽつりと咲く花の姿は、スカートの花柄模様のようです。ちょっと寂しいとも感じられる咲き方をするからこそ、風情というか美しさというか、そういうものが感じられるのかもしれません。

The plum blossoms in Okamoto Park

逆光から写し撮った梅の花。まん丸な5枚の花びらが美しい。角度を変えて見るだけで、違った表情を見せてくれます。

大満足だった岡本梅林公園。

暖かくなったり寒くなったりで、なかなか春になりきらない神戸ですが、梅林に広がる豊かな香りをかいで春の訪れを感じました。多くの種類の梅が咲く公園ですので、飽きることなく楽しむことができました。

梅の花はまだしばらく見頃が続きますので、春を感じたい方は是非近くの梅林を訪れてはいかがでしょうか。

ちなみに、今回撮影した写真は全て「D750」に「Milvus 2/50M ZF.2」というレンズを付けて撮影したものになります。「Milvus 2/50M ZF.2」については以下の記事で詳しく紹介しておりますので、気になった方は是非併せてご覧ください。

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